Fancy Night Fever

人生はネタ探しの旅* ੈ✩‧₊˚

summer leisure

 

ずっと前から計画してたこと。

それはカンカン照りの空の下、川の近くでみんなとBBQをすること。

これはある友達がずっとやりたいと言ってて、じゃあ今年こそやろう、ということで本格的に計画が進んだ。

 

そして待ち侘びてたこの日。

1番楽しみにしてたのは恐らく私。

日程は5月くらいに確定させていたから、天気が心配だったけど心配無用の快晴。前日まで雨が予想されていたのにだよ!?

 

1日目はあたしの希望で富士急ハイランド

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そもそも最初はBBQをやるっていう計画だったのに、夏を存分に楽しみたかった私は欲張って2日間のプチ旅にしようと提案した。

丁度その場にBBQ発案者の友人Mがいて、一緒にそのことで話し合ってたんだけど、私がノリで不在だった残りの2人にLINEしたら見事に↓(笑)

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このノリの良さが好き。

当初の計画だと1日目にBBQ、2日目に富士急だったけど、場所のこともあるから2日目にBBQしたほうがよくね?ってなり、確定。

 

☆☆☆

当日!

朝7時にあたしの家集合。車担当のMがきて荷物と私たちを拾っていざ出発。

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途中、談合坂SAで休憩。

Yは朝ご飯にすた丼の大盛りをかっくらってた。

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わたしはソフトクリームで一息。

車ん中では話が尽きなかった。

何話したか忘れたけど、相変わらずくっだらない話とか、普通に真面目な話とか。

そんなこんなで話してたらあっという間に到着して、車から降りた時にはめっちゃくちゃ外暑くなってた!!!!!

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最初何乗るか〜ってなり、まずは肩慣らし(?)絶叫からスタート。

はじめに並んだのは「ええじゃないか」。

絶叫マシンに乗りたいという理由で富士急を提案したのは紛れもなくあたしなんだけど、並んでる最中怖すぎてずっとテンション低くなってた…。

Oは最初から乗る気ないし、(同じく絶叫マシン苦手)、他の2人は平気そうな顔してそんなあたしを茶化してくる。

「自分で行きたいって言ったくせによ〜」

いや、確かにそうなんだけれども…

 

富士急に来たのは人生で恐らく2回目。

※ではなかったっぽい。小さい頃に親が連れてってくれてた。しかも母は絶叫好き。8/13後日談。

(物心ついてからの)初富士急は以前勤めていた会社の休日イベントで山梨へキャンプに行った帰り、上司とその部下たちが「やば!富士急見える!行こうよ!」と言ったのが始まり。その時私は超絶社会不適合で、新卒で入った会社に馴染めない中断れなかった休日イベントに嫌々参加したことでひどく疲労していた。仲良くもなく、会社同士の付き合いで必要以上に気を遣いながら2日間を過ごしたのでとにかく早く帰りたかったのに(その上次の日仕事だし)このアホで能天気なやつらのバカ発言のせいで、ドライバーは急遽道を変更してバカが集うアミューズメント施設へと向かった。日曜日の夕方という時間帯にもかかわらず。

「何乗る?やっぱ富士山だよね」

「いいね富士山乗ろ乗ろ!」

「○○さんいいよね?」

「え、、、、、、、私絶叫乗れません」

「え!そうなの?もしかしてジェットコースター乗ったことないの?」

「はい」

「ならこれを機にデビューだね!!!!」

「FUJIYAMAが最初ってやばいね〜(笑)」

 

つくづくアホだと思ったし、この時初めてパワハラという言葉を肌で実感した。断れない雰囲気。更に最悪だったのは、1番の上司がノリノリだったこと。完全にあたしだけが浮いたメンツの中で、「嫌です」の一言が言えただろうか。

そんなこんなで、最大級の恐ろしさと呼ばれるFUJIYAMAに乗ることに。絶望的だった。

しかも、上司がここぞというばかりに金にモノを言わせる行動を取ってきた。

この日は夏休み真っ盛りなのもあり激混みで、FUJIYAMAも相当な待ち時間だった。

「えーこんな並ぶのかー」

「どこのアトラクションも混んでるねー」

待ち時間を見て落胆した姿を見せるバカどもを横目に私は『諦めろ、諦めて帰る展開になれ』とずっと願っていた。

し、しかし…

「これ使うぞ」

なんと上司が1枚1000円?くらいするファストパス的な券を全員分購入したのだ。

「「「○○さん最高〜〜〜!!!!!」」」

 

『○○さん最悪………』

そして無事、わたしはFUJIYAMAでジェットコースターバージンを卒業することができた。

恐ろしすぎて終始硬直してたけど、そんな余韻に浸る暇もないくらい、コイツらのノリについていけなかったし、早く解散したくてしょうがなかった。。。

 

という、あまりよろしくない思い出が最初。

だからFUJIYAMAには乗ったことがあるけどそれ以外はほぼ未経験、、、

だからジェットコースターを卒業することはできたけど、まだ苦手は克服していない。

ただ、前回ディズニーで怖いとされたアトラクションに乗ったことで、少しだけ苦手意識はなくなった。あと乗る前の不安感と乗った後の安心感が結構クセになるから、前よりは確実に好きになってきてる!

 

でもね、

「ええじゃないか」は、全然ええじゃなくなかった。

まあええじゃん。なんだかんだまああえやんけ!みたいなノリで終わらすことができるかと思いきや。。そんな、簡単には。

とにかくしっちゃかめっちゃかで、何が何だかわかんないという感じ。そのくせ長いししつこい。体ぶん回されて、こき回される。はあ…。

…こんなに話してたらすごく長くなりそうだから、ここらへんにしときます。

 

【乗ったアトラクション】

  • ええじゃないか
  • クール・ジャッパーン
  • FUJIYAMA
  • メリーゴーランド
  • ウェーブスインガー
  • 戦慄迷宮
  • 高飛車

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戦慄迷宮は怖いと噂されてたわりにあんまりだった…驚かされる要素が少なかったからかな?あと、4人で行くとタイミング的にうしろの2人があんまり驚かなくなる。(笑)

Mはめちゃくちゃビビってたけど(笑)(笑)

最後の高飛車はヤバかった。

遠くから高飛車のコースター眺めたら、垂直からの急斜面かと思いきや一回マイナスに角度ついてて、「は?」ってなったもん。こんなん乗れるわけないやんって。

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だからあたし最初は全く乗るつもりなくて、絶叫平気な2人と並ぶの付き合ってただけだった。

だけど、みんなにめちゃクソ煽られて。

「○○ならいける」

「せっかく来たのにもったいないぞー」

めちゃくそに煽られて、乗る気ないのに、めっちゃ怖くなって、過去一ガクブルに震えてた。ふざけんな。乗る気ないんじゃ。と思いながら、並んでるから、なぜかめっちゃ怖くて。顔面蒼白って言葉がふさわしい、そんな感じ。

で、ようやくうちらの番が回ってきて、「どうすんの?」って聞かれたから、ああもうヤケクソだと思って、「乗るよ」と一言。

なんかせっかくきたのに絶叫乗らずして帰るのも勿体無いし、しかもMたちがめっちゃ乗れよ〜みたいに言ってくるから、期待に応えたいって気持ちがあった。すごく怖かったけど、乗れば喜んでくれると思って…。

「おーーー!!!!」

かっけえぞ!そんな風に言われた気がした。

過去一叫んだ気がするし、ほとんど目瞑ってたけど、乗れてよかった……

 

そんなこんなで…

富士急を存分に楽しんだあとは、宿へチェックイン。

近場の定食屋でご飯を食べて、

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そのままドンキで買い出し行って、花火とお酒をしこたま買って宿の前で花火したwww

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途中知らないおっさんから話しかけられたから、花火してるの注意されるかと思いきや営業だった。釣り系ユーチューバーの人だった。


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花火やりながらお酒飲んで…最高だったなー。

終わった後は部屋戻って温泉入って、そのあとはトランプやって、昔話とかぶっちゃけ話とかまあ色々語ったよね。

私とYとMは結局3時くらいまで起きてた気がする。

修学旅行みたいな感じで、一緒の部屋で寝るってなったら心も少し開けるのかな。

より距離が縮まった気がした。。

沢山あったお酒も2人がすべて綺麗に飲み干してた。

 

そんな感じで1日目は終了…早朝から活動したのにあっという間の1日だった。

2日目はいよいよ念願のBBQ!②へ続く!

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